日本気象学会の紹介と入会のご案内
1.気象学会とは
創 立:1882年に社団法人日本気象学会として創立。
目 的:気象学の研究を盛んにしてその進歩をはかり、国内国外の関係学会と協力して学術文化の発展に寄与する。
2.事 業
- 全国大会:春季(東京近辺)・秋季(地方都市の持ち回り)の年2回開催。(大会の内容:会員の研究発表・シンポジウム・交流等)
- 図書刊行:機関誌「天気」、論文集「気象集誌(英文)」、「気象研究ノート」の刊行。
- 国際会議:気象に関する国際会議の開催(不定期)。
- 気象講演会:気象知識の普及のため一般の人々を対象に実施。
3.会 員
個人会員、団体会員、賛助会員、名誉会員で構成。会員の種別
現在、各官庁・大学の気象研究者や学生、教職員、公営・民間の企業で気象に関連する業務に携わっている人達、また気象に興味を持っている人達が会員になっています。
4.会 費
(1) 個人会員
本会の目的に賛同する個人で,一般,学生、高年、終身の会員に分かれています。
- 一般会員 年度会費9,000円。機関誌「天気」を無償配布。
- 学生会員(学生割引適用) 年度会費4,200円。機関誌「天気」を無償配布。
- 高年会員(高年割引適用) 年度会費6,000円。65歳以上の会員に適用。機関誌「天気」を無償配布。
- 終身会員(終身割引適用) 60歳以上の方は10万円、65歳以上の方は6万円、70歳以上の方は3万円を一括して納入していただきます。 終身会員は会費全額を減額し毎年の会費を徴収しません。機関誌「天気」を無償配布。
5.会員の特典
- 機関誌「天気」または「気象集誌」を配布します。
- 気象学会の刊行図書を会員価格で割引購入できます。
- 気象学会が主催する各種の学術会議に参加できます。
- 機関誌、気象集誌へ投稿できます。
6.北海道支部事業
- 機関誌「細氷」を電子媒体として年1回刊行(研究発表会の要旨や解説記事を掲載)。
- 一般市民への気象学の普及啓発を目的として気象講座(サイエンスカフエ)を開催。
- 準専門家と気象学の高度専門知識を共有するため気象講演会を開催。
7.気象学会の紹介
問い合わせ先
気象学に関心のある方なら、どなたでも加入できます。(オンライン入会手続き)
詳しくは下記にお問い合わせ下さい。
〒060-0002 札幌市中央区北2条西18丁目
札幌管区気象台気象防災部内
日本気象学会北海道支部事務局
TEL 011-611-6147
FAX 011-611-3206