• 年間予定・活動履歴
  • 機関誌
  • 入会案内
  • リンク

更新履歴

HOME > 更新履歴(2016年度)

お知らせ(2016年度)

日本気象学会北海道支部創立60周年記念式典のご案内

日本気象学会北海道支部が1957年6月に創立されて以来、2017年はちょうどその60周年にあたります。当支部では、それを記念し、下記の通りの要領で、記念式典を実施することといたしました。北海道での気象学のご研究その他に長年の功績があり、北海道に限らず近年の気象学の歴史を語っていただける豪華な講演者5名をお迎えいたしました。このような方々のお話をまとめて聞く機会は、おそらくまたとないと思います。ぜひとも会員の皆様にはご参加いただければ幸いです。

  • 日時:記念式典 平成29年3月16日(木) 15:30~18:00
       祝賀会             18:00~20:00
  • 場所:ホテルマイステイズ札幌アスペン(旧・札幌アスペンホテル)2階
        〒060-0808 札幌市北区北8条西4丁目5番地
  • 会費:記念式典 無料
       祝賀会  2,000円(事前申し込み不要)

《記念式典・講演者》

  • 北海道大学・秋田県立大学名誉教授 菊地 勝弘 様
       「還暦を迎えた日本気象学会北海道支部」
  • 元気象衛星センター所長 村松 照男 様
       「北海道西岸地方の大雪に関する観測・調査研究・予測の変遷」
  • 北海道大学名誉教授 山崎 孝治 様
       「支部60年と北大大学院地球環境科学研究科」
  • 北海道大学名誉教授 藤吉 康志 様
       「北海道の雲科学研究」
  • 神戸大学教授 林 祥介 様
       「汎惑星気象・気候モデルを目指して」

記念式典担当:北海道大学 稲津 將(北海道支部幹事長)

問い合わせ先:北海道支部事務担当 川村( kawamura@g-promotion.jp)




平成28年度 日本気象学会北海道支部 第2回研究発表会及び特別講演について

日本気象学会北海道支部第2回研究発表会及び特別講演を以下の日時に開催いたします。

《研究発表会》

  • 日時:12月19日(月) 13:30~17:15
       12月20日(火) 08:40~11:30
  • 場所:札幌管区気象台 大会議室(1F)
        (※札幌管区気象台と合同開催 発表15分、質疑5分)

《北海道支部会員》

  • 日時:12月20日(火) 09:50〜10:10
       「太平洋の十年規模変動がインド洋の海面水温へ与える影響と温暖化による変化」
        宮地 友麻(北海道大学大学院環境科学院)
  • 日時:12月20日(火) 10:10〜10:30
       「春季極域のオゾン全量と冬季の渦熱フラックスについて」
        小寺 沙也加(北海道大学大学院環境科学院)
  • 日時:12月20日(火) 10:30〜10:50
       「夏季の東アジア・西太平洋上の日々の降水帯とジェット・渦位擾乱」
        堀之内 武(北海道大学大学院地球環境科学研究院)
  • 日時:12月20日(火) 10:50〜11:10
       「アメリカ・ニューヨーク州で観測された雪結晶」
        菊地 勝弘(北海道大学名誉教授)

《特別講演》

  • 日時:12月20日(火) 11:30~12:00
  • 場所:札幌管区気象台 大会議室(1F)
       「北海道大学大学院の紹介 -在職のままの学位取得を目指す方へ-」
        長谷部 文雄(北海道大学大学院地球環境科学研究院教授)

問合先:日本気象学会北海道支部事務局内
    TEL:011-611-6147 FAX:011-611-3206




日本気象学会北海道支部第2回研究発表会について

日本気象学会北海道支部第2回研究発表会は、札幌管区内気象研究会と合同開催になります。開催日時は以下のとおりです。

  • 日時:平成28年12月19日(月)13時30分~17時15分
       平成28年12月20日(火)08時40分~15時00分
  • 場所:札幌管区気象台 大会議室 (札幌市中央区北2条西18丁目2)
  • 発表申し込み締切:平成28年11月25日(金)
  • 申し込みについて:
    「発表題目」と「発表者および共著者の氏名・所属」を、次の事務局まで送付してください。
    日本気象学会北海道支部事務局(担当:大澤、ジー・プロモーション 川村)
  • 申し込み先
    E-mail kawamura@g-promotion.jp
    TEL 011-768-7814、011-611-6149
    FAX 011-768-7804、011-611-3206
  • その他
    ・発表時間:1件あたり20分(発表15分、質疑5分)を予定しています。 ・発表要旨:支部機関誌「細氷」に掲載するための要旨(A4用紙1~2ページ程度)を作成し、発表会当日に受付に提出するか、事務局宛てに送付願います(紙媒体/電子媒体の提出が可能です)。 ・様式は「細氷」に記載された原稿作成要領・テンプレートまたは下記要旨テンプレートファイルをご参照下さい。
     要旨テンプレート.docx
 過去の研究発表会の内容は支部会機関誌「細氷」で見ることができます。
 細氷バックナンバー http://www.metsoc-hokkaido.jp/saihyo/




第11回札幌管区気象台サイエンスカフェについて
【日本気象学会北海道支部 平成28年度気象講座】

第11回札幌管区気象台サイエンスカフェが、日本気象学会北海道支部の共催のもと、以下の日時で開催されます。

テーマ

風の正体とその姿~突風災害から身を守る~

内容

平成18年、佐呂間町で竜巻が発生し、わずか1分の間に多くの物や家屋を飛散させ、多くの被害をもたらしました。この竜巻災害から今年で10年。
札幌では竜巻は身近な現象でないかもしれませんが、竜巻を含む強風・突風による災害は札幌でもほぼ毎年発生しています。
時に災害をもたらす「風」は、日々、みなさんの周りで吹いています。しかし、ふだんの生活で「風」を意識されたことはあまりないと思います。
今回は、身近に吹く風に関する研究を行っている北海道大学名誉教授の藤吉康志さんが、気象キャスターとして日々天気予報を解説されている気象予報士の菅井貴子さんからの質問に答えながら、「風」の正体とその姿についてわかりやすくお話しします。
さらに、札幌管区気象台で日々、天気をはじめ風や気温など予報している担当者から、風をどのように観測し予報しているかについて解説しながら、「風」による災害から身を守る方法についてお話しします。

               

出演者
 藤吉 康志(北海道大学名誉教授)
  専門分野は「雲科学」研究対象は「雲に関することなんでも」風や雨、雪に関する論文多数。
  趣味はテニス。新潟県出身

 菅井 貴子(気象予報士・防災士)
  平成12年に気象予報士資格取得、気象キャスターとして活躍。
  平成23年よりUHB(北海道文化放送)「みんなのテレビ」のお天気コーナーを担当。
  道内各地で気象に関する講演などを行っている。
  趣味はお風呂で読書。神奈川県出身

 堀田 純司(札幌管区気象台気象防災部予報課 技官)
  平成19年気象庁入庁。室蘭地方気象台を経て現職。
  石狩・空知・後志の天気予報を担当。

日 時 :平成28年9月18日(日) 14:00~15:30(開場13:30)
場 所 :紀伊国屋書店札幌本店 sapporo55ビル 1階インナーガーデン(札幌市中央区北5西5-7)
申 込 :不要 どなたでもお気軽にご参加ください。
チラシPDF第11回札幌管区気象台サイエンスカフェ(PDF:754KB)



日本気象学会北海道支部 平成28年度 第1回支部研究発表会

日時:2016年6月27日(月) 13時40分〜
場所:北海道大学 低温科学研究所講堂
   (同会場において、13時から支部総会を行います)

(※発表15分、質疑5分)

 ■13:40-14:00
 『2月の気温の低極の消失と流氷の関係について』(PDF:556KB)
   西村 三治(札幌管区気象台気象防災部予報課)

 ■14:00-14:20
 『複数の力学的ダウンスケーリングに基づくニセコにおける積雪の将来変化』(PDF:399KB)
   勝山 祐太(北海道大学大学院理学研究院)
   稲津  將(北海道大学大学院理学研究院)
   中村 一樹(防災科学技術研究所)
   的場 澄人(北海道大学低温科学研究所)

 ■14:20-14:40
 『グライダーを用いた下層大気中の乱れのin situ 観測』(PDF:562KB)
   佐藤 博紀(北海道大学大学院地境科学研究院)
   藤吉 康志(北海道大学低温科学研究所)

 ■14:40-15:00
 『夏季モンスーン期のメガラヤ周辺における降水日内変動の空間的相違と環境場』(PDF:601KB)
   一木 拓哉(北海道大学大学院地球環境科学研究院)
   佐藤 友徳(北海道大学大学院地球環境科学研究院)

 ■15:00-15:20
 『北太平洋における海面水温が台風経路に及ぼす影響』(PDF:241KB)
   稲津  將(北海道大学大学院理学研究院)
   勝部弘太郎(北海道大学大学院理学研究院)

 ■15:20-15:40
 『インドネシアにおけるエルニーニョ現象と泥炭火災による大気汚染』(PDF:840KB)
   早坂 洋史(NPO法人北海道水文気候研究所)

  


平成28年度 日本気象学会北海道支部 総会および第1回研究発表会のお知らせ

【総会】

  • 日時:6月27日(月)13:00~13:30
  • 場所:北海道大学 低温科学研究所 講堂

【研究発表会】

  • 日時:6月27日(月)13:40~16:30(予定)
  • 場所:北海道大学 低温科学研究所 講堂
  • 発表申込み方法:
    「発表題目」と「発表者および共著者の氏名・所属」を佐藤( t_sato@ees.hokudai.ac.jp )宛てに送付してください。発表時間は1件あたり20分程度(発表15分、質疑5分)を予定しています。申込の締切は6月6日(月)です。

    後日、発表者の方には、支部機関誌「細氷」に掲載するための要旨(A4 用紙1~2ページ程度)を作成して頂きます。発表会当 日に受付に提出するか、佐藤宛てに電子メールにて送付してください(紙媒体/電子媒体の提出が可能です)。様式は「細氷」に記載された原稿作成要領・テンプレートまたは下記ファイルをご参照下さい。
    http://www.metsoc-hokkaido.jp/saihyo/pdf/saihyo60/2014_11_4.docx

 過去の研究発表会の内容は支部会機関誌「細氷」で見ることができます。
 細氷バックナンバー http://www.metsoc-hokkaido.jp/saihyo/




日本気象学会北海道支部第30期役員選挙について

日本気象学会北海道支部第30期役員選挙の公示を公開しました。



ページの先頭へ戻る